誰かの幸せより不幸の方が、人を惹きつける時がある。事件や事故だったら、ニュースになって、注意喚起のためにも情報を伝えていく必要がある。

そういうのを見たり聞いたりしているうちに、ついつい全てが不安なことだらけで、そんな不安たちを消すために、これ以上に嫌なことが起こらないよう、ついついもっと不安な要素を探してしまうことがある。不安のタネを不安で育て、追い込まれていく

だから意識的に、先のことがわからなくてどうしていいのかわからない時こそ、自分の気持ちを疑ってみる。知っていること、もしそれがバッドニュースであれば、斜め目線でながめて良いところを探してみる。ネガティブのバイアスから抜けられない時は、何もしないとか、非生産的なことをしてみる

良いこと悪いこと、役に立つこと立たないこと、決まった物事はなくて、どんなふうに捉えるかで見え方は変わる。それが気をつけるべきことに気をつけ、必要のないことには冷静に対処できるきっかけになる。そういう気持ちのよゆうを生みたい。いまは特にそういうことを心がけていたい

ちから