- 絵本「あおみっ子のごちそうさま」が完成!
JAあいち中央さんの食育絵本「あおみっ子」シリーズの作画、ディレクションをmokumoku studioが担当 […]
- そろそろ冬眠
今年はmokumoku studio絵本の原画展開催を目標にしていましたが、コロ合いを見失い断念。商工会議所に […]
- おかえり
おかえり 広い空がみたい 手と足をのばして なんの不安もいらない 両面テープをかしてくださいませんか 今日の足 […]
- ジー
Gの夢を見る もちろん初めてではない 雑誌など丸めて臨界体制であれど 最後の一打が打てない なぜ なぜ殺せない […]
- 来月の自分さえ
最近過ぎるお酒と自分をなだめる真夜中 暗示をかけるように大丈夫 明日は大丈夫 続いた緊急事態宣言とこの連載もあ […]
- ロース肉でしたのであっさりと
こんばんはなにたべたいぜったいとんじる 今夜は豚汁 何食べたいか明確に分かる日たまにある今夜豚汁 そして具沢山 […]
- わたしやってやるわ
他人の常識とひとつ屋根の下 2人暮らし 10年も経てば慣れる当たり前が増える すいもあまいもころしたいも ぜん […]
- マスク越しの涙
電車の吊るし広告に人生を支配させない 価値観はわたしの財産 誇るべきも恥ずべきも マスク越しに泣いている私 山 […]
- 蜂とセブン
朝部屋に 迷い込む蜂 混乱と 動揺よろめき 親指ほどの 存在と 人間としてのエンパワメント セブンのコーヒーカ […]
- ゆるがぬ身体
忙しさにも悲しさにも食べ過ぎにも ゆるがぬような強靭ゴムのような身体と精神を欲す コオロギの鳴声数数え 風呂湯 […]
- 額に汗かきつつ記す
夜間工事 騒音ありつつ 人が行う営み手仕事に 感謝しつつ 枕に頭を落とす 控えめな太陽と 久しぶりの高湿度 秋 […]
- マニキュアと浮腫
欠け始めたネイルポリッシュ わたしの眠気と 祭りの後のくたびれと 今宵の満月 一瞬たりとも同じ表情を見せない […]
- 買い物の変革
あったらいいな なきゃこまる買い物も哲学であり 思想である 最近は 10年後も着れるか 90歳のわたしでも 着 […]
- 月と目があう
涼しい球場と寒い試合それでもわたしはここにいる月もいるあまりにも 月が美しいものだから動いてる仕草をおいかけよ […]
- 顔が足りない
化粧箱ひっくり返して みるわたしの狂気 さみしさと あせりと 誤魔化すようなうっとりと 大切な順番がシャッフル […]
- 大忠臣蔵
大忠臣蔵を観ている 興味があるのは 自分の殿様のため 自分の命さえも投げ出す家臣がいて それは自分のアイデンテ […]
- 秋の夜長に
会議後のほてったからだと 煮えた頭を 秋の夜風で冷やす ああ気持ちいい 台風の影響か 今宵は良く風がはいる 仕 […]
- 時間とわたし
ぐっと息をとめて 今日が 今週が 今月が 今年が終わるのを待っていると すぐに歳をとってしまうよ 外では季節が […]
- 父を待つ犬
父が東京に来ていた 過去数日用事で東京に滞在していた その分私たちは父とお酒を飲み楽しい時間を過ごせたのだが […]
- 買い物とは
相方が悩んでいる かねがね欲しかったカメラを買うタイミングが来ているらしい しかし調べれば調べるほど 欲しいも […]
- 週末はなぜ過ぎ去るのが早いのか
待ちに待っても 心ゆくまで味わう前に 週末は過ぎ去ってゆく こんなに時間の流れがゆったりなのに 今日なんて昼寝 […]
- 虫 本 コーヒー
本にどっぷりつかる時間を作りたくて でも運動もしたくて 考えこむ時間も欲しくて クオリティ高きティータイムもし […]
- 耳の穴に水
風呂に入った 久しぶりに耳に水が入っている 風呂の中でぴょんぴょん跳ねてみる だめだ 抜けない 風呂の外でも跳 […]
- 大切な友人の誕生日
大切な友人の誕生日だ 9.9 一度覚えたら忘れない 20代前半で知り合って 振り返ってみるとたくさんの奇跡のあ […]
- お花畑を探しに
絵本やアニメで見たお花畑が見たかった 一面に広がる どこまでも続くお花畑 おじいちゃんにお花畑が見たいと伝え […]
- 今夜のサヨナラ
言いたいことはいろいろあるのだが やはりここで言えるのが私は生まれ変わったら野球選手になる 明らかな劣勢で 多 […]
- 前髪とリモートワークルージュ
伸ばしていた前髪を切り 眉毛あたりのぱっつん 鏡を見るたびに新鮮だ 前髪をおろすだけで ぐっと気持ちが変わるの […]
- テクマクマヤコンコンパクト
小さい頃どうしても欲しくて でもとても人気があったのだろう どの玩具屋さんでも売り切れだった だってどんな自分 […]
- はじめてのコロナ禍野球観戦
去年は全く行けなかったので 久しぶりの野球観戦しかもコロナ禍 ビール樽をしょって売りに来てくれる若者も ラッパ […]
- 仲良く喧嘩する
10年以上の付き合いであるが 相変わらずとても仲良く 相変わらず激しく喧嘩をする お互い意見の食い違いがあって […]
- 程遠いなりたい自分
今年こそ今年こそなりたい自分になるんだって 思い願うばかりでどれぐらい近づけているのかな むしろ本当になりたい […]
- 夏がまだ残ってる
いきなり手のひらを返したような空気に 短パンの私は いや ちょっと待ってちょうだい 私の夏は終わっていないの […]
- 蝉つまみ出し
今朝中央線に乗っていると 羽音が聞こえた あたりの人達みな周囲を見回した でもどこにその音の主がいるかわからな […]
- 夕暮れラン
走ろうか いや疲れているしね 走ろう 暑さも落ち着いた夕暮れ時に走り出す 目標は全くアンビシャスではない ほん […]
- 最近は頭皮
スカルプマッサージにはまっている この蒸し蒸しもやもやした天気と世の中 頭皮にミントを使用したマッサージ/クレ […]
- ピアノが弾きたい
ピアノを買うことを検討している 子供の頃に習っていて 高校ぐらいでやめてしまった 大人になっていまとてもピアノ […]
- 洗濯物の美学
洗うはよし 干すはよし 洗濯が好きだ 天気予報をモニタリングし いつ洗濯をするのが最も効果的か 頻繁に 考えて […]
- ちょうすけ
今日はちょうすけの命日だ 3年前ちょうすけという愛のかたまり 愛の世界が わたしたち家族からすり抜けて その消 […]
- お父さんお誕生日おめでとう
美大生だったころの父に会ってみたいと思う のっぽさん帽子に ベルボトムのパンツ 晴れの日に傘を差して歩いていた […]
- リモート業務における服装についての考察
リモートでの仕事が増えると 服選びに困る 一日中座っているならゆるい服がよいし 締めつけない心地よい素材がよい […]
- 水出しアイスコーヒーの最高峰
近所に老舗のコーヒー豆屋さんがあって引越してきてからというものかなりの頻度で通う 今年の夏はおじさんの水出しア […]
- なんにもしないことを全力でした日
のび太の名言のひとつである 一生懸命のんびりする なかなかできることじゃないか 今日は二日酔いも手伝って 洗濯 […]
- Head to toe
ぽわんとしている 全身がおもだるい 目を閉じてみると イグアナの滝が全身を駆け巡る つぶつぶが勢いよく 頭から […]
- かわいいわたし
何か今日わたし理由もなく美しいじゃん と思う日がたまにある 久しぶりに現場に向かった 久しぶりに人と顔を合わせ […]
- 想像する広島
今日は久しぶりに広島に太陽が戻ったと 母から連絡がきた これだけ雨が続くと 太陽のもたらす効果に驚くけれど 太 […]
- Undercooled
仕事でもやもやしていたかもしれない 生理も重なっていらいらしていたかもしれない その時流れたのは Ryuich […]
- 胸騒ぎ
朝からずっと胸騒ぎがする 胸が痛い 心が重い 心配がつきない 広島では大雨が続く どうなるのか 地盤がこれほど […]
- 電車と本
中央線に乗り込み、あいている席に座る となりのおばあちゃんが本を読んでる わたしもわたしも 本を持っているよ […]
- グレーという色調
遅めの朝ごはんを食べていると相方が対岸にすわる うちは暗くてもなるべくライトをつけないので 姿がグレーにしっと […]
- 選択できるということ
当たり前すぎて 見過ごしているけど 選択肢を持つということ 自分の意思で 責任で どの道を歩むか決められること […]
- 空水
水が空から降ってくる 不思議なことだ 水が空から降り続ける しかも相当な勢いで 恐ろしいことだ もうそろそろ十 […]
- 母の歩み
昔の母の写真を見るとまるで今のわたし 父の方に顔立ちは似ているのだけど 写真を見ると頬も少しぽってりして いで […]
- 自らの道を切り開くということ
想像を超えていた祖父母の墓は呉市仁方の山の中にありそれはそれは自然に囲まれた気持ちの良い場所である しかし、頻 […]
- その時間を切り取る
8月9日 11時2分にシャッターを押してください。 長崎のアマチュア写真家で自身も被爆者の方がそう呼びかけ、2 […]
- 晩夏
見つけてしまったちいさい秋を感じてしまった夏の終わりを 暑さの中にもどこか落ち着きがある入道雲も本気じゃない夏 […]
- 今日は夕方までパジャマでいた
ふだんは家で仕事していてもそれなりの身なりを心がける服は心とつながり精神状態と関わりががあると信じる 今日は着 […]
- 経験が邪魔する
もう髪も綺麗に伸ばしたし 思いっきりオレンジに戻しちゃおうか 赤に戻してもいい ブロンドでもいい もうやめて […]
- 8月6日
わたしの故郷は一度焼かれた わたしのアイデンティティの大きな一部として生きることごとく思い出す 愛する人達の愛 […]
- 原爆の日
広島に二十数年暮らした僕にとっては、戦争を思い出すと共に、平和を考える毎年やってくる夏の風物詩のような日です。 […]
- アンカー
めまぐるしい日々の中で わたしはめまぐるしさと一緒にくるくる回るけど こうやってあなたの存在で 大切なものを忘 […]
- デジタルワールドと空
太陽が猛威をふるい空のてっぺんに昇る軌道を描く間私はというとバーチャルな世界とにらめっこしコミュニケーションし […]
- 過去数日の音楽と私
次の人生は歌手になると決めているぐらい もともと歌うことが大好きで 音楽はとても大切な生活の一部なのだけど い […]
- 真夜中のスポーツドリンク
激しい喉の乾きに目が覚めて キッチンに向かう そうだ 今夜は飲み過ぎたんだった 真夜中にスポーツドリンクをボト […]
- 鬼ごっこ
鬼ごっこてすごいいろいろな意味ですごい今日は何十年ぶりだろう?ルールもはっきり思い出せぬまま鬼ごっこをした 鬼 […]
- 延長と延長の末
4月25日に発表された緊急事態宣言から始めた今回のこんコロ。 もともと解除されると言われていた5月11日まで連 […]
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- おばあちゃんこ
100歳だやってくれた やってくれると信じてた わたしのおばあちゃんは今日 100歳になった ものごとを愛でる […]
- 風の音
(うちは最低限の照明しかつけない 今も真っ暗な部屋でこれを記している) 見上げるとぶあつそうな雲が空を覆い 雷 […]
- おしり
私の身体の中でどこが1番好きかって? 足と答えるようにしてるんだ決して細いわけじゃない形が好きなんだしっかりし […]
- それはそれは空が綺麗だから
買って帰るか 今日は買って帰らないか 今電車に揺られ 熟考している 週末もたくさん飲んだじゃないか 最近プクプ […]
- 今日は日曜日らしい
うちの枕は窓際にある朝日は昇るのが気が早い私も恩恵を得て早起きをする 身体をそりかえし逆さまに空を見るもくもく […]
- 工場と掃除
尊敬する和菓子の社長は毎朝まず掃除から始めるという新しい働き方ニューノーマル言われて久しいがそれでも相容れない […]
- 国民の祝日
世の中うんざりすることばかりで 吐き気がするような 落胆することばかりで いっそ世捨て人になりたいけど あの人 […]
- 母の誕生日
7月22日母の誕生日 私が世界でもっとも好きなひと この当たり前にある思考や 当たり前にある身体が 感情が 母 […]
- ロブ
わかっていた今日はロブが部署の全体ミーティングを開催する最後の日通常の報告が終わった後ロブにバトンが渡された […]
- 観察
柱に蜘蛛がいる2匹いる 1匹は全長1.5センチほどでがっちりした体格黒々として艶さえある 力強く進む意思を持っ […]
- 夜中のトイレ
それでもなお 夜中に目覚めトイレに行かなければならない できれば避けたい事象だ 何が嫌だって まず寝ぼけた頭で […]
- 夏の日の早い朝の朝
夏の日の早起きが好きだ明らかにこの数日違う私の身体が違うって言ってる 週末にしては早起きのつもり6時半にかけた […]
- 意味は必要ないのかもしれない
梅雨明けの太陽が照りつけて庭の樹々のコントラストが激しい激しく美しい 一部は思う存分光をソークして見ていられな […]
- 疲れのブロック
好調に推移してきたので 自分にどれだけの疲労の塊があるのか 把握できないことがある 塊なので太刀打ちできない […]
- ぶらぶら、洗剤、漂白剤、柔軟剤と
ランドリーランドリー 今日はコインランドリー たまった洗濯物を放り込んだら 洗剤の入ってるカバンぶら下げて 3 […]
- 鯵の干物
所謂内側が主役だが ペロンと外側を見てみると 2つの目が中央に寄った生き物のようだ 平たい寄り目の生物 不思議 […]
- 素敵な大人の女性たち
人生の大切な場面で大切な年上の女性に出会ってきた 彼女たちは笑い 悩み 苦しみ 泣いた かわいらしく かしこく […]
- 洗濯機さんごめんなさい
私は洗濯が好きだ 洗濯物を干すのが好きだ 取り込んでたたんで収めるのは普通 洗って干す その行為は実用以上の満 […]
- 断食という選択 最終日
この断食の旅にノートを持っていった 使いかけの自分の思いついた感覚などを書き殴っているノート 去年から使ってい […]
- 断食という選択 Day3
午前中はまた落ち込んでいた 結局自分なんて同じ思考回路を辿るばかり 見つけたい答えなんてない 何を見つけたいか […]
- 断食という選択 Day2
決して空腹という感覚があるわけではない 今朝は少ししんどかった 本日断食2日目 1日目は楽だった 朝目覚めると […]
- 断食という選択 Day1
東京駅から特急サフィール踊り子号に乗り伊豆高原へ やすらぎの里という療養プログラムを提供している施設に来ている […]
- いつも人の顔色を見ていますね
そう小学校の先生に注意された何かをグループでやるときに班のメンバーの顔ばかり見ていると自分の意見に集中しなさい […]
- ずいぶん大人になったけど、やっぱり関係って難しい
気に食わないことは底なしにあるだろう 追求して整理したくなる 絶対の裁判官がいて その人の前で 悪いのは わた […]
- ホシ スジ イボ
子供の頃は体に不思議がたくさんあった 爪には白い点がたくさんありそれはホシと呼ばれ幸運の印であるためその部分を […]
- 2人暮らしパート2
相手の放つひとことに 10年以上だったこんにちも きちんときずつく きずついていますよ サインの出し方は20代 […]
- 2人暮らし
もう10年以上一緒にいるすいもあまいも美しいも醜いも半径50センチの距離で共に見て 表情をよんで怯えて怒って苛 […]
- マインドフルネスとはよく言ったもんで
自分がおこなっている事に対して どれだけ集中できているか どれだけこころでとらえているか 食べていても食べてい […]
- ほんの少しだけ
電車の中でうつらうつら なんで気持ち良いんだろう ああ ここで目を閉じてしまうと やばいのではないか でも吸い […]
- Nude
真夜中にふと目が覚めて 自分が何者かわからない時がある 女性で 東京に住んでいて 広島出身で 掛田智子という名 […]
- 雨に付随する良いこと
会議の嵐の1日が終わって外に飛び出した傘を持たずにわざと傘を持たずに 雨が心地よいどうか私を濡らしてくれどうか […]
- まちのコーヒー豆
西荻の近所に愛すべきコーヒー豆のお店があるおじさん1人で切り盛りされていていつも忙しそうにちょこまかちょこまか […]
- 掛田智子、生理について語る
私は生理を人生何度体験したのだろう小学校の頃、「生理」という言葉をパブリックで発することさえ禁じられていた風潮 […]
- 手を伸ばしても届かないけれども
雨が降り始める時が好きだ予期せず始まるシネマのようにぽつ ぽつ ぽつ ぽっぽっぽっぽぽぽぽぽぽぽぽぽ 曇り空が […]