特にそれをやろうとしているわけじゃなくて、頭に考えをめぐらせているうちにひとりでに出来上がるものがある
誰かと話をしながら、ネットの映画を横目でみながら、コーヒーを飲みながら、手は動く。いつの時代の誰でも、落書きってそういうものだよね、と思うもの
そこに書かれたものは抽象的だったり、シンボリックだったり、形容しきれないものだったり、いろいろ。それを眺めているうちに、これは夜みる夢みたいだな、と思う
考え続けないと生きていけない日々に、意図しない線が、ほんのわずかな余白を与えてくれる
たまには落書きでも
ちから