手のなるほうへ – 絵のタイムラプス再生

mokumoku studio on Instagram: "子供のころ5までの数字を繰り返し数えていた。2と3はいい組み合わせで、1と4は少し危うい。2と3の次は3と2でバランスをとって、今度は3、2、2、3、というふうに数える。ピラミッドみたいに数が積み上がっていって、安心感のある調和を探す。そういうバランス感覚みたいなのが絵を描くときにある。ㅤ ㅤ 4つ角のある平面上に線を引く。抽象的に線や色がつながっていく。点をあるところに打つと、別の空白が気になって埋めていく。それで写実性やキャラクター、記号を語っても、人に見せるための言い訳じみている。でも、インスピレーションの源は物語的でもある。具体的に何かというわけじゃない。それは匂いや音に似ている。指し示せないけど、手触りを確かに感じる。ㅤ ㅤ 着せ替え人形のように形が色をまとう。それはどこか遠くの世界で生きていて、それを目の前に反映させていく。心臓のリズムは一人ひとり違う。数は命を支える。ビジョンは世界をたたえる。ㅤ  ㅤ  ㅤ #タイムラプス再生 #絵 #アート #線と色 #抽象的なイラスト #線画 #timelapse #adobefresco #procreate #ipadpro #digital painting #inspiration #illustrationart #mokumokustudio #絵描きのちから #もくもくブログㅤ  ㅤ  ㅤ 【公式ブログ】手のなるほうへ - 絵のタイムラプス再生
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9 likes, 0 comments - mokumoku.studio on June 1, 2020: "子供のころ5までの数字を繰り返し数えていた。2と3はいい組み合わせで、1と4は少し危うい。2と3の次�...".

子供の頃、5までの数字を繰り返し数えていた。2と3はいい組み合わせで、1と4は少し危うい。2と3の次は3と2でバランスをとって、今度は3、2、2、3、というふうに数える。ピラミッドみたいに数が積み上がっていって、安心感のある調和を探す。そういうバランス感覚みたいなのが絵を描くときにある。

4つ角のある平面上に線を引く。抽象的に線や色がつながっていく。点をあるところに打つと、別の空白が気になって埋めていく。それで写実性やキャラクター、記号を語っても、人に見せるための言い訳じみている。でも、インスピレーションの源は物語的でもある。具体的に何かというわけじゃない。それは匂いや音に似ている。指し示せないけど、手触りを確かに感じる。

着せ替え人形のように形が色をまとう。それはどこか遠くの世界で生きていて、それを目の前に反映させていく。心臓のリズムは一人ひとり違う。数は命を支える。ビジョンは世界をたたえる。

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