月と目があう

絵日記#こんコロ9月19日「月と目があう」
絵日記#こんコロ9月19日「月と目があう」
絵日記#こんコロ9月19日「月と目があう」

涼しい球場と寒い試合
それでもわたしはここにいる月もいる
あまりにも 月が美しいものだから
動いてる仕草をおいかけようと
目をみはる 月はただ静寂にみえる

頑固な月に疲れて 飲み物をひとくち だしぬかれ

銀の棒超えるか
月のほぼど真ん中 瞬きせず見つめる
3分の2 3分の1 月と私達 変わり続けるよ

大忠臣蔵

絵日記#こんコロ9月17日「大忠臣蔵」
絵日記#こんコロ9月17日「大忠臣蔵」
絵日記#こんコロ9月17日「大忠臣蔵」

大忠臣蔵を観ている
興味があるのは
自分の殿様のため
自分の命さえも投げ出す家臣がいて
それは自分のアイデンティティを超えて
まるで存在意義のように

その忠誠心というのは
なかなか想像がおよばない
なぜ人はそうなれるのか
そこまで捧げられるのか

現代の思想とはかけ離れつつも
まったくいまどきありえない
そう突き放すにはもったいない気がして
なんだかヒントがある気がして
考えてる